旦那です。
9月に入り、大学院の授業も始まっております。今日は、ぼくの1年間の英語学習について振り返ってみたいと思います。あの手この手で英語を勉強しました。
英語を勉強したいなと思ってる方用に、ぼくがよかったなと思える勉強法をご紹介します。
イギリスの大学院に行くことを決意し、英語学習を始めたのがちょうど1年ほど前、昨年の8月です。その時に受験したIELTSのスコアは、4.5(コミュニケーションは可能だが、複雑な表現が困難)。
ま、英語で大学院いくのは、遥か遠くだよねってレベルですね。
結果的には、大学院に行く前に英語コースにも通い、大学院で勉強していいですよレベルまで英語力が上がったわけですが、それまで、本当にいろいろな勉強法を試しました。
そして、たどり着いた結論。
「これやっときゃOK!なんて勉強法はない。」
そりゃそうだと思った方、そりゃそうなんです。
学習のポイントは、どれだけ英語に触れられるかだと思うのですが、みなさんぶつかると思われる問題がありますよね。
「もう飽きた。」
わかります。ぼくもめっちゃ飽き性なので。
だから、飽きないようにいろんな英語学習をやってみたらいいと思うんです。
「どんな方法でもいいから、英語のインプット量増やそうよ。」
とぼくは思います。飽きたら、他の方法試したらいいし、合わないなと思った方法はやめたらいいんですよ。
というわけで、以下、ぼくがよかったなと思った英語学習法です。自分に合ってるものがあれば、とりあえずやってみてください。合わなきゃやめたらOKなんで。
「eng dub」英語でアニメをみる
これは、ぼくにとってはかなり有効。もともとアニメ大好きなので、英語学習を理由にずっとアニメをみてました。
ネットで「eng dub」と検索してみてください。英語の吹き替え版アニメをいろいろみることができると思います。
Podcasts番組「Speak UP Radio」
日本に住んでいるイングリッシュネイティブスピーカーのMJとアダムが、日常のトピックについてフリートークをする、Podcast番組です。日本についてのトピックも多いし、なにより他の番組と比べてトークが面白いです。Youtubeチャンネルもあるようです。
現在、100本以上のエピソードがありますが、ほぼすべて聞きました。通勤中とか、皿洗いしながらとか、ながらで聞いてましたね。
リスニングとリーディングを同時にやる
これはけっこう効果的だと思います。英語でのリーディング量を増やすことはとても大切だと思うのですが、なかなか進まない。。
しかし、音声を聞きながらスクリプトを読むと、いやでも自動的に文章は進んで行きます。また、英語を耳と目の両方でとらえることができるので、吸収も早い。ような気がします。
ちなみに、ぼくはガーディアン紙のオーディオ付きウェブニュースをよく使っていました。
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CDつきの短い小説なんかもいいですよね。
ニュースを要約してみる
これは、ちょっとめんどくさいですが、リーディングとライティングのいい練習になります。なんでもいいので、短めのニュース記事を100-200ワードくらいに要約してみます。
ただ、自分一人だとコロケーションがあってるのかわからないですよね。そんな時は、この「Just The Word」というサイトで調べてました。
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このサイトで検索すると、適切な言い回しを教えてくれます。
日本語でいうと「傘をさす」みたいな。「傘を開ける」でも意味は通じますが、少し不自然ですよね。もちろん英語にもそんな感覚があるわけです。
つらつらと英語学習法をご紹介しましたが、これ以外にもいろいろやりました。お伝えしたいのは、ただひとつ。
飽きたらやらなくてOK、気が向いたらまたやろう!を繰り返す。
ということで、ぼくの英語学習もまだまだ続きます。いっしょにがんばりましょう。