おつかれさまです、若菜です。
みなさん、「スコットランド」と聞いて、一番はじめに連想されることはなんですか?
きっと、多くの方が、、
ネス湖のネッシー
を連想されますよね!
(最近、アナザースカイでビビる大木さんが訪れて話題になりましたよね〜)
まぁもちろんネッシーは本当はいないわけなんですが(バッサリ)
ネッシーの影響で、ネス湖へ行く観光客が絶えません。
ネッシー様様です。
しかしながら、スコットランド人に言わせると、「ネス湖は取り立てて美しいわけではない!」とのこと。
「そんな遠くまで行かんでも、ほかにも行くべき湖が他にいくらでもあるわい!」と、激しく主張してきます。
それなら行ってきてやろうじゃないか!
ということで、スコットランド人たちのおすすめ湖のひとつ、
ローモンド湖に一人旅してまいりました。
ローモンド湖はスコットランドで一番大きな湖です。
ローモンド湖の魅力は、その大きさに加え、スコットランド最大の都市グラスゴーから電車で1時間足らずでいけるという便利さです。
さて。
グラスゴーから電車でバロック駅まで向かいます。乗り換えなしで50分です。
駅に着くとこの景色。
うぉぉ。田舎。空気がひんやり冷たく、おいしすぎます。おいしすぎて、深呼吸を連発してしまいました。
駅を出たところに、観光案内所がありました。案内所のおばちゃんにおすすめお散歩ルートを聞き、、
フットパスをてくてく、歩いてゆきます。
日曜日だというのに、この人の少なさ。というか、人っ子一人いない!
「おいおーい、ここ、ほんとにネス湖より行くべき湖なのか?全然人いないですけどー」
ローモンド湖をめちゃくちゃ推してきたスコットランド人たちへの疑いの気持ちが膨らみます。
とはいえ、日差しが暖かく、心地よくて、一人旅ということもあり、究極のリラックス状態に陥りはじめた私。
美しい木々に囲まれた道をてくてく歩いていくと、、
つきました!絶景ポイント!
水が最高に綺麗なブルーで、向こうにはゆるやかな丘が見え、
どや!!!これぞスコットランドだ!!!
という風景です。
私の中では、こういう風景がスコットランドのイメージなんですよね。
「はぁ、日本からはるばる飛んできて、名前しか聞いたことなかった国スコットランドに、なぜかいるんだな、私。」と、改めて不思議な気持ちになりました。
そうそう。湖の横の丘の上に、バロック城というとっても可愛いお城がありました。
今はイベントスペースとして使われているそうです。
お城前からの眺めがとってもよく、ここで30分ぼーっとしておりました。
それにしても、スコットランドって、本当にいいところだな、としみじみ感じました。
1時間のガイドクルージングも楽しみ、おひとりさま旅大満足!
「確かにローモンド湖は、行く価値アリな場所だったよ!」と、スコットランド人たちに伝えなきゃ。
おわり。
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