おつかれさまです、若菜です。
前回の記事では 「やっぱ英単語覚えるのは大事だよね〜」という話を書いたのですが、
それに関連して1点どうしても言いたいことがでてきてしまったので、続編。
前回の記事はこちら↓
わたくし、
Phrasal Verb (句動詞)っていうやつに苦戦してるんです。
Phrasal Verb(句動詞)ってなんだっけ。
まずは「句動詞ってなんだっけ?」
について説明します。
例えば。
look という動詞
「見る」という意味をパッと思い浮かべられるかと思います。
しかし!
lookが、"look after" というフレーズになった場合...
「世話をする」という意味になりますよね。
そう。「見る」とは、違う意味になるのです。
このような
動詞+前置詞or副詞で
もともとの動詞の意味と変わってしまう!
そんな厄介なやつらを Phrasal Verb と呼びます。
Phrasal Verbが厄介すぎる。
残念なことに、こいつら、種類が無限にあります。
そしてさらに残念なことに、ネイティブスピーカーはPhrasal Verbをめちゃくちゃよく使います。
なぜなら「シンプルで簡単だから」です。
難しくて長い単語って、ラテン語系の言葉が由来なことが多いのですが、そういった単語は、もともとアカデミックの場面で使われてきました。
なので日常会話に使うのは少し難しすぎるとのこと。
というわけで、日常会話ではそういった難しい言葉は避けて、簡単な単語+αで作られているPhrasal Verbがよく使われるのです。
ちなみに私が最近ネイティブスピーカーに言われたPhrasal Verbは、"take over〜"です。
これは「(業務を)引き継ぐ」という意味。
私が休憩に行くので、「その作業、ぼくが引き継ぐよー」とバイト仲間に言われました。
これは幸い意味がわかったので、少し嬉しかった話!
というわけで。
単語と合わせて、「句動詞」も覚えるべし!!
おすすめな英語学習サイトEnglishpage.comの、
Phrasal Verbについてのリンクを貼っておきます。
1年英語圏に住んで思ったことは実はコレ
英語上達のために何より大切なことは、いろんな場面に飛び出して行って、しゃべりまくる「ハートの強さ」だとわかりました。
正直私個人の成長具合としましては、「まだまだだな...」というかんじですが、
英語の世界で生息することへの恐怖心はなくなりました。
英語を使って何かをすることに今は全く抵抗がないです。
これは結構成長かも。
聞き取れなかったら「ごめん、もう一回言って?」と聞き返すし、言いたいことがうまく言えなかったら、わかる単語並べてなんとかわかってもらおうと粘ります。
完璧にやろうと思わないことが大事なんだなぁと。
いろんな場所に行って、いろんな人と会って、いろんな話をする。
これに尽きます。
あれ、Phrasal Verbの話をしてたのに精神論になってた。
ま、あせらず気楽にがんばるしかないですネ。
おわり。