おつかれさまです、若菜です。
最近、児童書のライター&イラストレーターのコミュニティ"SCBWI"に入会しようかと考えていて、今日はお試しでミーティングに参加してきました!
この団体、英語圏が中心ですが(多分、アメリカが本部?)世界中にグループがあって、日本にもあるみたいです!日本では東京でしかミーティングが開催されてないのですが…
出版したことない人もすでに出版経験がある人も属していて、定期的にあるカンファレンスに参加できたり、会員限定のコンペティションに応募できたり、各地域でミーティングがあったり、というコミュニティです。
「あー。行きたくなーい。」
今朝、家を出るときの独り言。
久々に初対面の人と会うというのと、このコミュニティに入ってる人が結構ガチ勢なことから、久々に緊張してしまいました。
こういうの、いつも、参加すると決めたときはやる気に満ちているのに、いざ行く直前になると、なぜ私はわざわざこんなことをやるのだ…だと思ってしまいます。一生ベッドで寝ていたい、と。行ったら行ったで楽しいってわかってるんですけどね。
まぁ案の定、絵本書いてる人あるある?なのですが、全員めっちゃくちゃ優しくて、丁寧で、包み込んでくれるような、ほんわかした人たちでした。
このミーティングは、事前に全員のストーリーをメールで共有して、口頭でそれぞれフィードバックし合うというスタイル。
私にとって難しいのが、フィードバックを与えることなんですよねー。正直直すとこなんて見当たらなくても、何かしらは改善点を述べなきゃいけなくて、つらい。
事前に原稿もらっていたのでフィードバックは与えられたのですが、私のストーリーは、みなさんのに比べたらボロカスで、直すところだらけで死にたくなりました(笑)
みんなほんとにレベル高くて、私とは月とすっぽん!
存在しているのが申し訳なくなって、今すぐ消えたくなりました。でもまぁどうせ1年後スコットランドから消えるので、ここは恥を捨てて、たとえ邪魔がられても、グループに居座ろうと決意。ハート強め。
フィードバックしあえるだけではなくて、無料でメンタリングしてくれる人がいるよーとか、この雑誌にコンペがあるよー、とか、情報共有の場にもなっていて、それはそれは素敵なミーティングでした。
お世話になるばっかりじゃなく、いつの日か私からも有益な情報一つや二つ、与えられるようになりたいです。
なにはともあれ、新たな良き出会いの日となりました!
(写真は、全く関係ないネッシーとハイランドカウ)
おわり。