おつかれさまです、若菜です。
英語の絵本が好きでコツコツと読み漁っているのですが、先日、目標1,000冊の半分である500冊を突破しました!
9ヶ月前に、100冊読んだ記事を書いておりました↓
「絵本を書きたいならば、まずは世にある絵本を1000冊読めっっ!」
とはよく言ったものでして...(ほんとに参考書にいつも書いてあるし、先生にも言われる)
まだ半分しか到達してないのですが、このペースで行けば、日本に帰るまでには1000冊読めるかなというところ!
もっともっと爆発的なスピードで読めなくはないのですが、図書館に行くのが意外とタイヘンで。。。という言い訳。
今日は、500冊突破を勝手に記念して、500冊中のお気に入りベスト5!を紹介していきたいと思います。
「名作絵本」は他にも沢山あるのですが、名作であり、更に私のお気に入りである5つに絞ってみました!日本のAmazonリンクも貼っていきます。
私のお気に入り英語絵本ベスト5!/500冊中
Rabbityness
この本をはじめて読んだとき、なんてカラフルで夢のある絵本なんだ!と感動しました。
でも、ストーリーは切なくて、深くて。
大学の絵本づくりのワークショップへ行った時に、見本として紹介もされました。賑やかなページもあれば何もないページもあり、メリハリがとてもあって、最後のページまで心を離さない素晴らしい絵本です。
Up and Down
この本については、好きすぎて、以前も一度記事を書いたことがあります↓
たぶん、今まで出会った中で1番好きな絵本です。そして、オリバー・ジェファーズが私の1番好きな絵本作家です。
2番目に好きなオリバージェファーズの絵本"How to catch a star"のリンクも貼っておきます。星をどうしてもつかまえたくて奮闘する男の子の話です。この本も、めっちゃオススメです!
AALFRED AND AALBERT
最近とても売れっ子のMorag Hoodという作家の絵本です!
昼間起きて活動しているAALFREDと夜に活動しているAALBERT、今まで出会うことのなかった2匹のaardvarks(ツチブタ)が、あることをきっかけに出会い、理解しあっていくというハートウォーミングなお話。めちゃくちゃ良いです。
Moragの絵本は、キャラクターが個性豊かでかわいくて、色味が鮮やかで、飾っておきたくなるような絵本ばかりです。
彼女はエディンバラ出身&在住の絵本作家です!私はワークショップに参加したこともあって、サインもいただきました。へへ。
サインもらったときの記事↓
"The Steves"(日本語版は『タローズ』)もかなりオススメ!
The Wolf The Duck & The Mouse
オオカミに食べられてしまい、オオカミのお腹の中で暮らすアヒルのもとに、ネズミがやって来る(同様に食べられてしまったため)お話。
一番最高なシーンはここ!
何が起きたかだいたい予想つきますよね?
イマジネーションに溢れた、滑稽なお話!イラストがイケてるのは言うまでもありません!
Doctor de Soto
「ネズミを食べてしまう動物はお断り」というはり紙をしている歯医者さんに、「どうしても診てほしい!」とキツネが押しかけてくるお話。
食べられてしまいそうなピンチを、ネズミが賢く切り抜ける痛快なストーリーです。
これは「名作!」の一言です。
以上!
私のお気に入り英語絵本ベスト5/500冊中でした!
ほんとはまだまだ大好きな絵本がたくさんあるので、また別の記事で書いていきたいと思います!
おわり。