おつかれさまです、若菜です。
みなさんにとって、ドキュメンタリー映画って身近なものですか?
わたくし、アムステルダムで行われている映画祭IDFAにて、生まれて初めてドキュメンタリー映画をたくさん見て、気が狂いそうになりました。
1番苦しかったのは、上映時間101分のあいだ、ナレーションも台詞もない映画を見ていた時。("Ether" Velu Viswanadhan監督)
辛かった…
言葉なく、ただひたすらに、インドの街、人々の顔のアップ、寺院の遺跡、そして僻地に住む人たちの祈りや踊りの映像が繋がれていたのですが、、、
私には少しも、いや全く理解できない領域でした。
川の浅瀬で、人々が踊っているシーンを延々と見せられたとき、心が破滅しそうになりました。
旦那曰く、物語のある映像を受動するのではなく、能動的に意味を発掘し、自分の思想を投影する姿勢を試されたな〜とのこと。
...まじ?(笑)
まぁそれ以外にも、とんでもないテーマでひたすら心をかき乱してくるドキュメンタリー映画をたくさん見てしまい、エンタメ映画ばかり見ていた私にとって、今までにない映画体験でした。
でも、映画の概念を覆されて、視野が広がったように思います。
もしドキュメンタリー映画に興味のある方がいたら...ということで、私が旦那と一緒にIDFAで見た映画リストを載せておきます★
Andrey Tarkovsky. A Cinema Prayer
Shooting the Mafia
Midnight Family
Waiting for the Carnival
Sweet Salty Wind
Suquía
The Crossing
Winter Lake
The Pearl Button
Ether
The Hissing of Summer Sands
This Film Is about Me
と、ここからは観光編!
〜ドキュメンタリー映画で乱された心を平常心に♡〜
パンケーキ =クレープ♡
運良く、ホテルから映画館までの道のりにあった、人気のパンケーキやさんに行くことができました!オランダでは、パンケーキ=クレープらしいです。
皮がモチモチでかなり美味しかったです!生クリームも◎!
イマドキ風なフードホール!
FoodHallenという、たのしい空間♡
ハンバーガー、ベトナムフード、お寿司、ピザなど、なんでもあるフードコート的なところでした。フードホールのオリジナルビールも飲めてしあわせ。
アムステルダムといえばハイネケン!
普段は飲まないけど、せっかくなので飲みました!
が、めっちゃ普通でした。むしろ、シャビシャビで全然おいしくないっ。
他のクラフトビールのほうが、100倍おいしかったです。
そして最後の力を振り絞って、
アンネフランクの家と、ゴッホ美術館にも行けたので大満足。この2つは本当に展示も良く、勉強になって、アムステルダムに行ったら必ず行くべきスポットと思います。
というわけで、久々のイギリス脱出は、考える&学びの旅となりました。
疲労困憊... 空港のいたるところにマッサージ機が。
旅もいいけど、日常が好き...
おわり。