旦那です。
マドリードでは、プラド美術館近くのホテル・モラに滞在していましたが、偶然にもそのすぐ隣が憧れの建築家ユニット、ヘルツォーク&ド・ムーロン設計の「カイシャフォルム・マドリード(Caixa Forum Madrid)」だったので潜入してきました。
レンガの建物がカイシャフォーラム。その横は「垂直庭園」といわれるように壁面緑化がほどこされています。写真右に写っているのが、ホテル・モラです。
ファサードのレンガ壁とは対照的に、エントランスは近未来的。
エントランス階段。それでは、いざ内部へ。
ファーストフロア、チケットカウンター。こんな蛍光灯の配置、初めて見ました。
ファーストフロア。
階段はまた違った印象。
手描きの曲線のような緩やかさがあります。
上から覗き込むと螺旋階段の形状を楽しめます。
下から見上げると....
こんな感じ。
この日はディズニーの企画展示をやっていたので、ルンルンの嫁。
大学生の時、建築家の五十嵐淳さんに「建築学生なのに、ヘルツォーク知らねぇのか...」といわれた当時のぼくに伝えてあげたいです。
「ヘルツォーク、みてきたよ」と。
おわり。