旦那です。
2018年の夏、スペイン、バルセロナでガウディの建築「カサ・ミラ」を訪れました。
訪れてから時間が経っていますが、かなり感動したため写真と共に振り返ってみます。
カサ・ミラは、世界遺産にも登録されている賃貸住宅です。実は、今現在も住居として貸し出されているそうです。
中に入ると、まるで森の中にいるような静けさ。
切り取られた空から中庭へと光が注ぎます。
ユニークな彫刻が立ち並ぶ屋上。
なんだか砂丘に作られた砂の彫刻のよう。
屋上からは、建設中のサグラダファミリアをのぞめます。
そして、カサ・ミラの屋上からは、伊東豊雄氏がファサードのデザインをしているスイーツアベニューホテルも見えます。
カサ・ミラを出た後、ホテルの目の前まで行ってみました。
あぁ、写真集でみていたこのファサードがすぐそこに。
ガウディも豊雄氏も自然へのリスペクトを感じる、とても有機的な建築だなぁ。
と、ファサードを見上げ、物思いにふけったのでした。
おわり。