おつかれさまです、若菜です。
本日は、「THE イギリス」なお菓子
スコーンについてです。
「へ〜、スコーンね〜。別に興味ないわ。」
と思った、あなた。
わかります、その気持ち。
チョコレートやケーキならまだしも、スコーンって何やねん。
食べないまま死んでも後悔しないものの1つだ。と、 私も思っていました。
でも、騙されたと思ってこのブログを読んでください!
スコーンが今すぐ、食べたくなりますよ。
なんてったって、別に甘党でもない、ふつ〜の男性的な味覚を持つ旦那が
いま、スコーン食べたい気分♪
という驚きのスイーツ女子的発言をするようになるほど、実はスコーンはとっても美味しい食べ物なのです!
今日は、このブログを書くという口実で、近所のお気に入りカフェにスコーンを買いに行ってまいりました。
ここのスコーンは、
ぜぜぜぜぜぜぜ...絶品です!
スコーンの味の種類は無限なのだ!
ここのお店は、甘い(Sweet)スコーンと、甘くない(Savoury)スコーンをいつも1種類ずつ置いています。
味は日によって様々です。
本日のスコーンは...
Sweet系(右)ブルーベリー、ライム、ココナッツ
Savoury系(左)ヤギチーズ、ピンク玉ねぎのピクルス、黒胡椒
なかなかオシャレな味付けしとりますな。
そうなんです。スコーンの味の種類は無限大!
チョコやキャラメルや甘いフルーツのイメージが強いですが、ライムとかピクルスとか聞くと、どんな味するんだろ〜と、心踊りませんか?
スコーンの形や食感にルールはないのだ!
日本にいたころは、スコーンって、円柱型で、結構ギュッと生地がしまっているイメージでした。
でも、イギリスで色々なスコーンを食べていると、スコーンの形も食感もお店によって様々ということが発覚!!!
これは、くまのプーの故郷 ハートフィールドでスコーンを食べたときの写真。
この図だけでも夢のようなのですが...
ここのスコーン、、、、
夢かと思うくらい、ふっっっっっっわふわ!!!でした。
「こんなふわふわでも、スコーンなんだ!」
私にとっては、スコーン革命でした。
他にも、パイのようにサクサクしたスコーンや、ずっしり重いスコーンなど、本当に様々。
そして、食感だけでなく、形も自由!
本日食べたこちらのスコーン。 形は円柱ではなく、三角形。
四角形。
そう、円柱じゃなくてもスコーン!
小麦粉と牛乳とお砂糖とたっぷりのバターで焼いたお菓子は、きっとすべてスコーンなのだ!!!
スコーンは自由だ!!!
イギリス人がスコーンにつける「クロテッドクリーム」
イギリス発祥のクロテッドクリーム(Clotted Cream)
これは一体なにかと言うと、
バターのように濃厚だけど、フワッとした、スコーンのためのクリームなのです。
濃厚な牛乳を弱火で煮詰めて、そのまま一晩置いて、表面に凝固した部分をすくい取ったもの。
贅沢!脂肪分めっちゃ高い!めっちゃ太る!でもこれが、スコーンにつけると最高に美味しいのです。
アフターヌーンティーでも、クロテッドクリーム付きで登場しますよ。
どうせ甘いもの食べるんだから、おもいっきりカロリー摂取してやれー!
私のアフタヌーンティー初体験記事はこちら↓
みなさん、スコーン食べたくなりましたか?
それでは、いただきまーーーす。
おわり。