おつかれさまです、若菜です。
先日、スコットランド生活1年の振り返りの記事をUPしましたが、そこには英語学習についての内容は書かなかったので、今日は英語学習について書いていこうと思います。
スコットランド生活1年の振り返りの記事↓
1年間英語圏に住み、英語と戦った結果思ったこと!
「結局、単語力めっちゃ重要。」
これは、「単語がわからなかったら会話ができない」
というわけではありません。
知っている単語で戦わなくてはならないので、それが少なければ少ないほどコミュニケーションに弊害が発生して、多ければ多いほどスムーズに理解しあえるということです。
当たり前のことですが、1年経った今思うことを書いていきます。
リスニングに関して
リスニング力の向上にあたっては、とにかく、ひたすら、通常の会話スピードのしゃべりを聞くしかない。リスニング教材のCDを聞いてても、一生「人間」とは会話ができない。
人によって、しゃべり方の癖もある。方言もある。それはあたりまえ。よくよく考えれば、日本人と日本語話してても聞き取れない人いるくらいだもんね。
だから、言っていること全てを理解することはなかなか難しい。
でも一つ、言えることがあります。
「わからない単語があまりにも多かったら、アウト!」
パッと聞いたときに意味がわかる単語がどれだけあるかが、勝負を決める気がします。
リーディングに関して
これはもうほんとうに、基本的な文法を理解したら、もはや「単語力」でしかない。
と断言できます。
文脈から推測することも非常に重要ですが、それにも限界があるので。
ライティングに関して
これもリーディングと同様に、基本的な文法と「単語力」だと思います。
単語わからなかったら何も書けない。
私はパソコンでもライティングをしますが、手書きでノートに書くことも多いんです。
となると、
「あれ!言えるけど書けないぞ、この単語。」
そう。
スペリングの壁も立ちはだかってきます。
IELTSなどのテストを受けるという場合には特に、スペルは正確に覚えておく必要があります。
ネイティブスピーカーでもスペリング怪しい人結構いますが、これ、日本でいうと「漢字書けない人」みたいなものかな。
先日バイトの同僚が、わたしの知らない単語を言ったので「調べたいからスマホに打って〜」と頼んだところ、スペルがわからなくて結局迷宮入りした単語があります。気になって夜も眠れません。
まぁそれはさておき。
単語を覚えて、書いてを繰り返すしかありません。
スピーキングに関して
実は、単語力以外に1つ非常に大事なことがあるとわかりました。
それは、「勇気 (Pluck)!」
Luck!(幸運を)そして君の未来へこれを持っていけッ!PLUCK(勇気をッ!)
間違ってもいいからとにかく伝えるためにしゃべりつづける勇気。だまってないで自分から話しかける勇気。苦手な人はけっこう多いかと思います。
まぁでもやっぱりそれを乗り越えたあとは....
「単語力」... 大事。
言いたいことを言うためには、単語が出てこないと、無理...
単語がすらすら出て来れば、最悪、単語並べればコミュニケーション取れるので。。
まぁでも結局、その時持っている単語力を絞り出してフルで使って、がんばって伝えようとすることがもっと大事。
というわけで、
単語力、ないとだめだなぁ〜と思ってるんです。
「ある程度しゃべれるし聞けるようになったな!」と思っても、単語数は常に増やし続けなければいけないということが、よ〜くわかりました。
英語の先生もいつもそう言っています。単語学習はずっと継続しなさいと。
なので私は単語をこつこつと覚え続けます。
日本語だって未だにわからない言葉たくさんあるんだから、そりゃ、そうですよね!!!
単語いっぱい覚えるぞー!!!
おー!!
おわり。